製織

目標を細かく設定し、やる気を継続させること。


正岡タオル株式会社 長沢工場

馬越史侑さん 31歳

Umakoshi Fumiyuki


出身学校 今治市立伯方中学校
今治明徳高等学校 矢田分校
高松大学卒

” 丁寧な作業“と” 清潔な仕上がり“

 弊社では、一流ホテルからご家庭向けまでターゲット層が広く、たくさんの商品を手がけています。その中で私は、フェイスタオルやバスタオルなど、様々な種類のタオルを織る仕事をしています。
 タオルは、タテ糸・ヨコ糸と呼ばれる糸を織機で操作して織っていきます。今では巻反(※)が出来上がるまでの必要な時間が大体分かるようになり、頭の中で段取りを立ててから取り組むことができます。
 一つひとつ丁寧に仕上げることを前提に、目標としていた枚数への到達や作業を時間内に終わらせることができた時は嬉しいです。予定通りにうまくいかなかった時は、改善点を見つけ、次に活かせられるように対応しています。以前、ミスをしたまま織ってしまったことがあるので、今は、当時ミスした箇所を重点的にチェックするように心掛けています。
 仕事を継続する上で大事なことは、達成感を得ながら次につなげていけるように、目標を細かく設定して一つひとつ確実にこなしていくことです。
 仕事、プライベート問わず疲れた時は、気持ちを切り替えることが大切です。メリハリを付けていくと、だんだん落ち着きやすくなったり、集中力が高まったりできます。何をするにも気分転換は大事ですね。

※ 巻反(まきたん)…製織中の織物を棒に巻きつけること。

織機の裏側からタテ糸の位置を調整

過去の苦労が力となり現在を乗り越えている

 以前は、サービス業に勤めていましたが、私の肌には合わなくて…。就活中は興味のあったタオル製造の道へ進むため、専門校で学んでから弊社に就職しました。会社見学はいつでもできます。私の場合、前職ではいろいろと大変でしたが、今の仕事は円滑に進められているので、ストレスはそれほど感じません。
 目標とする人は、先輩方です。初めの慣れないうちは、尊敬する方々のお手伝いをしていくと、たくさん勉強できると思います。
 地元産業に目を向けることと、「製造職だから自分にはできない」と避けたり、諦めたりしなければ、この職に興味が出てくると思います。必要なスキルは、まずは本人のやる気です。結果は後で付いてきます。
 中高生の皆さんに伝えたいのは、何の情報もないまま、業種への一方的な偏見を持たないこと。そうすると、本来の中身を見ることができます。

タテ糸とヨコ糸をバランスよく交錯させて綺麗な織物をつくる

 

1人で複数の機械を操作する

ある1日

7:00 起 床 

8:00 出 勤 

12:00 昼休憩 

19:00 退 勤 

    (残業)

20:00 自由時間

24:00 就寝  

住所 〒799-1522 愛媛県今治市桜井4-6-10
創業 1973年
従業員数 60名
URL www.masaoka-t.jp

タオル製品の製造・販売です。「糸」一本から創りだすタオルの「意図」=「肌触り」ということへのあくなき追求を重ねながら今後とも社員一同取り組んでいきます。

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