農学部 生命機能学科

食を通して、人々の健康に役立つ仕事をしたい。


愛媛大学 農学部 生命機能学科 応用生命科学コース 動物細胞工学 4年生(2023年3月時点)

辻岡芽依さん 22歳

Tsujioka Mei


出身学校 愛媛県立松山西中等教育学校卒

メタボリックシンドロー ムの予防やアレルギー、炎症の抑制などの様々な効果を持つ食品成分について研究しています。

学生実験の様子

Q:こちらの学校を選んだ理由は?
A:私は食生活の改善により、体調が良くなったという経験から、『食と健康』に興味を持つようになり、今の研究室への配属を目指しました。

Q:入学後の印象は?
A:大学では、気になる授業の選択や、空き時間に友人と気分転換ができます。中高生の時よりも自由に使える時間が増え、楽しく学べています。

Q:嬉しかったことは?
A:課外活動を通して、県外から来た方や他学部の方と仲良くなれたことと、自分の学びたかった勉強や研究ができて、とても嬉しく思います。また、愛南町の河内晩柑を使った商品開発をする機会があり、実際の商品開発の流れやプロセスを学ぶ貴重な経験ができました。愛大生協で商品化し、愛南町や宇和島市のフジの3店舗や大学内で販売されました。価格設定など現実的な問題がたくさんあり難しかったですが、手にしてくれた方が喜んでくれてやりがいを感じました。

河内晩柑の開発

Q:大変だったことは?
A:研究を行う中、思うような結果が出ず落ち込んだりもしました。研究室の仲間からもらう助言を参考にもう一度チャレンジし、目の前のできることを一つずつ熟していくことで乗り越えられました。

Q:所属している部活・サークルは?
A:私は、3年生まで写真部とバドミントンサークルに参加していました。写真部では、県内外の撮影スポットに行ったり、文化祭や展覧会に出展していました。バドミントンサークルでは、ラリーやゲームをしたりと、とても楽しく活動していました。

写真部の友人が撮ってくれた写真

 

学祭の写真展

Q:将来の夢、またはあなたの志は?
A:食品開発に興味があるので、大学院へ進学後、食品メーカーへ就職したいです。誰もに欠かせない食だからこそ、楽しく、そして病気の予防や健康維持に役立つ仕事ができたらと思います。

      

Q.子どものころの夢は?

A.書道の先生


Q.必要なスキルや資質は?

A.希望の学部に関する知識と、やりたいことができる環境を見つけ、そこに対する情熱さえがあれば大丈夫


Q.中高生の皆さんへ一言

A.きっと毎日の授業など大変だと思いますが、何事も一つずつ熟せば、将来楽しい大学生活に繋がると思うので、頑張ってほしい


ある1日

6:30 起床   

8:20 登校   

9:00 学校到着 

17:00 移動   

18:00 アルバイト

21:00 帰宅   

24:00 就寝   

住所 松山市樽味3丁目5番7号
創業 1900年
従業員数
URL https://www.agr.ehime-u.ac.jp

愛媛大学農学部では、食料生産学科、生命機能学科、および生物環境学科の三学科からなる教育・研究体制を整えています。各学科はそれぞれの専門に特化した教育コースなので、農学に関するほとんどの教育分野を網羅しています。さらに専門性の高い知識を得たい、または研究に従事したい学生のための大学院もあり、入学時から大学院に進学することを希望する学生には、特別コースを設けています。

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