人財育成支援グループ

愛媛の若者が、社会で働く自分を描くための学びを提供し、その歩みを支える


愛媛トヨタ自動車株式会社

篠原 聖智さん 42歳

Shinohara  Masanori


出身学校 松山市立北条北中学校
愛媛県立松山工業高等学校
関西自動車整備専門学校卒
(現 トヨタ神戸自動車大学校 自動車整備科)

体験を通して自分を知る

 私の仕事は、職場体験や出前授業、新人研修などを通して『働く楽しさ』や『自分らしさ』を見つけるお手伝いをすることです。
 出前授業では『考え方や価値観の探し方』を軸に、体験型の活動を実施しています。例えば『ペーパータワー』というゲームでは、社会人にとって大切な考え方のひとつである『PDCA※』の流れを自然と体感してもらいます。試行錯誤の末に「これがPDCAなんだ!」とハッとした表情を見せてくれたときや、協力して答えを出していく姿を見ると、この仕事をしていて本当によかったと、大きなやりがいを感じます。
 実は最初からこの部署にいたわけではなく、もともとは整備士として現場で働いていました。しかし、入社6年目で腰をひどく痛め、現場を離れなければならなくなりました。そのときは「もうここで働けないかもしれない」と転職も考えましたが、上司にアドバイザーという仕事を勧められました。体を使わなくても、伝えることで会社や人に貢献することができる。『共育』という道に進むきっかけとなったあの瞬間が、私のターニングポイントだったと思います。

※PDCA…P(Plan:計画)、D(Do:実行)、C(Check:確認)、A(Action:改善)という考え方のサイクルのこと。

小学校でも出前授業をしています!

広い世界に出る前にまずは身近なところから

 私自身、中学2年生の頃から車が好きで、夢を叶えて整備士になりました。実際に働いて気づいたのは、私が守っているのは機械そのものではなく、その先にいるお客様の笑顔や、ご家族の安全な暮らしだということでした。ここで初めて『大好きな車』と「誰かの役に立ちたい」という私の大切な価値観がひとつに重なりました。整備士という仕事は、私にとってこの2つの想いを同時に叶えられる大切な場所でした。
 整備の現場を離れ、視野を広げる大切さを伝えている今、私自身の経験を振り返ると「もっと学生の頃から、働く大人の話を聞いておけばよかった」と感じています。
 学校生活という時間は、自分の『好き』や『誰かのために』という価値観の種を見つけるための貴重な期間です。そのまま学校生活を終えてしまうのはもったいないこと。まずは身近な大人に仕事の話を聞いてみてください。職業名だけで選ぶのではなく、自分が何を大切にしたいかという視点を持つことが、将来の自分を描くための大きな一歩になります。大人の世界に興味を持って、あなただけの道を見つけてみてください。

新人研修でラフティング(高知県・仁淀川)

家族と桜の中でデイキャンプ

      

Q.得意なことは?

A.いろいろなものが直せること


Q.好きな食べ物は?

A.奥さんの作るミートソース


Q.息抜き・リラックス方法は?

A.家族でデイキャンプやベランダBBQ


ある1日

6:00 起床

9:00 始業

11:00 高校訪問

15:00 採用面接

17:30 退勤

18:30 家族と夕食

20:00 家族で団らん

23:00 就寝

住所 愛媛県松山市宮田町109-1
創業 1940年(昭和15年)
従業員数 229名
URL https://www.ehime-toyota.co.jp/

「Good Work with Good Life」を掲げ、一人ひとりが仕事を通じて人生を豊かにしていける会社です。失敗を恐れず、共に学び成長できる「共育」の環境で、あなたらしい未来を一緒に見つけませんか。

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