材料管理係
どんな状況、トラブルにも柔軟に対応できる人になる。
PHC株式会社
石川元晴さん 20歳
Ishikawa Motoharu
出身学校 | 松山市立久米中学校 愛媛県立東温高等学校卒 |
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わからないことは積極的に聞いて、早く仕事を覚える。
在庫が足りなくなりそうになり「危なかった」
入社して2年目です。求人票の労働条件を見て就職したいと思いました(笑)。今は材料管理係として、トラックで運ばれて来る製品や設備の材料が、事前に送られて来る明細と一致しているか、入庫した材料に不良はないかなどの検収(発注どおりかを検査して受け取ること)を行い、製造現場に引渡しています。
材料は小さいものから大きいものまで多種多様で、数量も多いので確認作業には時間がかかります。今の部署は10名いますが、各自扱う材料が違うので、2・3人でチームを組んでフォークリフトで運んだりしています。フォークリフトの免許は入社してから取りました。
上司はやさしくていねいに教えてくれます。わからないことは積極的に聞いて、早く仕事を覚えるよう心がけています。少しずつですが一人で仕事ができるようになり、任せてもらえる仕事も増えてきて、やりがいを感じるようになりました。
ピンチだったのは生産計画に対して理論上では材料が足りていたので「大丈夫だろう」と現場の人に確認をせずにいたら、在庫が足りなくなりそうになって「危なかった」と言われたときです。材料がなくなると工場が止まってしまうので大きな損失につながります。それ以来、現場に確認するようになりました。
健康に携わっている企業なので、自分も健康でありたい
限られた時間内に効率よく材料を供給・搬送することが求められます。前日に大体の時間配分を決めて作業を行いますが、トラックが遅れて入って来たり、材料が明細と違っていたり、生産計画が変更になったりすることもあり、計画通りに進まず、時間調整が難しくなることがあります。そのような想定外の状況やトラブルが起こることがありますが、どんな状況でも正確な判断ができる人になりたいと思っています。
尊敬するのは母親です。仕事をしながら家事もこなしています。社会人になった今も食事や洗濯など助けてもらっています。私は仕事や自分のことで精一杯なので、頭が下がります。
中学高校と柔道部でした。部は強くはありませんでした。初段です。現在は終業後、近くのジムに通って毎日1時間半ほど筋トレを行っています。汗を流すことでリセットできますし、体を鍛えることで、心も少しは強くなったように思います。健康に携わっている企業なので、自分も健康でありたいと思っています。
Q.子どものころの夢は?
A.プロ野球選手
Q.仕事内容は?
A.入庫されてくる材料が明細と一致しているか、入庫された材料に不良はないかを検収して、製造現場の人に渡す
Q.必要な資格は?
A.ExcelやPower Pointなどのパソコン操作
Q.うれしかったことは?
A.仕事を任せてもらえるようになったこと
住所 | 〒791-0395 愛媛県東温市南方2131番地1 |
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創業 | 1969年(松下寿電子工業株式会社として設立) |
従業員数 | 約2,200名 |
URL | https://www.phchd.com/jp |
糖尿病マネジメント、診断、ライフサイエンス、ヘルスケアサービスの4つの事業を展開し、イノベーションを通じて、世界の医療課題を解決し、新たな価値を提供し続けます。