金融業

相手を思いやり、目標を諦めない心を大切にする


松山市農業協同組合

片山 裕一さん 36歳

Katayama Yuichi


出身学校 大分県別府市立青山中学校
済美高等学校
関西学院大学商学部卒

人に慕われる営業を目指して

 私の仕事は組合員様のご自宅へ赴いて、共済や貯金のおすすめをすることです。気になることやご要望等を聞き、それを基に満足していただける商品やプランを提案しています。
 「共済」とは有事の際に役立つ保険なので、すぐに効果を発揮するわけではありません。しかしその際強い味方になれたらうれしいですし、感謝の言葉をいただけるとやりがいを感じます。
 松山市農協に入組を決めたきっかけは高校生のとき、下宿先へ営業に来られていた方の仕事ぶりを見たことです。大学進学後もその様子が忘れられず、就職活動中に改めて下宿先の方や実際に働いている方の話を聞き、入組を決めました。元々営業に興味はありませんでしたが、今では自分の性格に合っていると感じています。

組合員様の強い味方になれたらうれしいです

楽しいものは人生を充実させる

 私は小学校から大学までずっとサッカー一筋でしたが、社会人になってからは遊び程度で続けていました。そんな折に昔教わっていたコーチから「小学生にサッカーを教えてくれないか」と打診されました。それを受けて、現在は週3、4回程度仕事が終わった後に母校の松山市立久枝小学校でサッカーの魅力やチームワークの大切さを教えています。指導は大変なこともありますが、逆に教わることも多く、勉強の日々です。
 また組合の非公式ではありますが、20名ほどの有志で集まって月に1回程度、フットサルサークルのような活動をしています。ほとんど素人同然の集まりではありますが、わいわい騒ぎながら楽しく行えるので、とても充実した時間を過ごせています。
 私のようにこういった活動に参加せずとも、終業後トレーニングに行ったり趣味を楽しんだり、プライベートを充実させている職員が多い印象です。
 今、中高生の皆さんは一つひとつ目標を立ててスポーツや勉強を頑張っていると思います。それは必ず自分の武器として財産や良い思い出になるので「将来のため」だけを考えず、今取り組んでいることを続けてみてください。

JA松山市の有志によるフットサルサークル

久枝サッカースポーツ少年団でコーチ

      

Q.好きな教科は?

A.体育


Q.子どもの頃の夢は?

A.サッカー選手


Q.今のマイブームは?

A.自分の子どもの成長を見守ること


ある1日

6:00 起床    

8:00 出社    

11:30 昼食    

17:10 終業    

17:50 サッカー指導

19:30 帰宅    

20:00 夕食    

23:00 就寝    

住所 〒790-0003 松山市三番町8丁目352-1
創業 1964年
従業員数 473名
URL http://www.ja-matsuyama.or.jp

『地域社会と共生し、信頼と負託にこたえるJA松山市』という経営理念のもとに、 組合員や利用者の方々が安心して利用でき、信頼され、地域に必要とされるJAを目指して、 地域農業と豊かな地域づくりに取り組んでおります。

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