金融業
潤いと活力ある地域の明日を創る
株式会社伊予銀行
渡部敦大さん 30歳
Watanabe Atsuhiro
出身学校 | 済美平成中等教育学校 東京大学卒 |
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地元愛媛に貢献したい
大学進学で上京しましたが、愛媛県の経済に貢献したいという気持ちが強くありましたので、地元で働くことにしました。県人寮にお世話になったことも遠因かも知れません。
入行から松山市、岡山市、四国中央市の支店での勤務を経験し、昨夏から総合企画部に転勤となりました。銀行内規程(ルール)の整備や株主総会の運営、サステナビリティへの対応等、入行時は想像出来なかった仕事に幅広く取り組んでいます。
常に新しい知識や考えを取り入れながら仕事が出来ること、社内外の様々な人、組織と関わりながら仕事が出来ることには非常にやりがいや面白さを感じています。
持続可能な地域社会の実現に向けて
当行は、SDGs達成に向けて、その社会的な責任を果たすため、社会的課題の解決に積極的に取り組むとともに、グループ企業理念「潤いと活力ある地域の明日を創る」に基づき、事業活動と社会貢献活動の両面から、これらの課題の解決に挑戦し続けています。
具体的には、環境面に関する取組みとして、CO²排出量削減目標を設定し、再生可能エネルギーの利用促進や省エネに寄与する設備を導入しているほか、愛媛県内4ヶ所の「伊予銀行エバーグリーンの森」における森林を育てる活動の実施、公益信託伊予銀行環境基金「エバーグリーン」における環境保全活動に取り組まれている団体や個人を対象とした活動資金の助成等を実施しています。
また、社会面に関する取組みとしてSDGs宣言策定支援や、地域の金融リテラシー向上を目的とした「金融教育教室」の実施、「公益財団法人伊予銀行社会福祉基金」による高校生への奨学金給付、障がい者の雇用促進を目的とした特例子会社「株式会社いよぎんChallenge& Smile」の設立等に取り組んでいます。
中高生の皆さんには、先入観なく、多くのことに興味を持って学生生活を過ごして欲しいです。
SDGs宣言
〈地域経済・社会〉
地域経済の発展と地域振興に向けた取組みを拡充し、お客さまの豊かな暮らしと事業の発展に貢献します。
〈金融・情報サービス〉
先進的で質の高い、総合的な金融・情報サービスを提供し、お客さまの信頼と期待に応えます。
〈強固な経営基盤〉
経営基盤の一層の強化・充実に努め、地方銀行としての社会的責任を果たします。
〈ダイバーシティ・働き方改革〉
ダイバーシティ・働き方改革を推進し、多様な人財が活躍できる組織づくりに取り組みます。
〈環境保全〉
環境への負荷軽減と環境保全活動に積極的かつ継続的に取り組み、地域の自然環境の維持・保全に努めます。
Q.子どもの頃の夢は?
A.地方公務員
Q.趣味や特技は?
A.母校サッカー部のコーチ
Q.尊敬している人は?
A.小中高の先生方
6:00 起床
6:30 朝食
8:15 出社
12:00 昼食
18:00 退社
19:00 夕食
24:00 就寝
住所 | 〒790-8514 愛媛県松山市南堀端町1番地 |
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創業 | 1878年 |
従業員数 | 2,986名(臨時を除く)※2023年3月末時点 |
URL | https://www.iyobank.co.jp/ |
当行は「潤いと活力ある地域の明日を創る」というグループ企業理念に基づき、新たな事業領域にも果敢にチャレンジしつつ、地域のお客さまに寄り添いながら価値提供に励んでいきます。