足場仮設作業員
常に最善を考えて行動する。
大谷総業株式会社
沖田遥さん 19歳
Okita Haruka
出身学校 | 松山市立西中学校 松山聖陵高等学校卒 |
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美しい建築物は美しい足場から生まれる
私は「とび」という、建築・土木現場他で高所作業を行う職人が安全に作業できるよう、足場などの組み立て・解体を行う仕事をしています。足場は最終的に形が残るものではありませんが「綺麗で美しく、使いやすい足場」を作ることによって、同じように綺麗な建築物ができることにやりがいを感じています。
まだ入社してから1年程ですが仕事をしながら覚えられるので「足場の組立て等特別教育」と「玉掛け」の資格を取得することができました。入社当初は足場を組むのが難しく感じていた場所も、今ではスムーズに組めるようになり自分の成長を実感しています。
また、建設DX(※)化に伴い、大手ゼネコンの現場にて最新の技術を用いた重機の遠隔操作の技術を習得できるよう、スキルアップを目指し取り組んでいます。
※ DX…デジタル技術を活用して企業のビジネスや社会全体に変革をもたらす取り組み。
技能を磨いて更なる高みを目指す
大工だった祖父に影響を受けて、高校で建築科に入りました。その時授業の一環で、大谷総業によるハーネスの特別教育を受ける機会があり、そこで足場に興味を持ちました。卒業後の就職先を決める時色々な企業を検討しましたが、実際に話を聞き、体験できたことが大きなきっかけとなりこの会社に就職することを決めました。
当時話を聞いた時から幅広く仕事をしている会社だと感じていましたが、入社後もその印象は変わっていません。大変なこともありますが、先輩が教えながら一緒に動いてくださるので、とても仕事がしやすいです。アドバイスをしつつ自分の仕事もスムーズに行っている先輩を尊敬しています。
また「技能五輪大会」という、技能レベルの日本一を競う全国大会があり、私も今年参加する予定です。今のうちに精一杯技能を磨いてできる事を増やしておこうと考えていますが、その中で重要だと感じるのはまず『体力』です。
中高生の皆さんには学校生活を楽しみながら、勉強や体力づくりを大切にしてほしいと思います。
SDGs宣言
ゴミ拾いのボランティア活動
会社全体で、きれいな愛媛の海岸を守るために、海岸に打ち上げられた海洋ゴミの清掃活動を定期的に行っています。
Q.学生時代にしていたことは?
A.アルバイト
Q.趣味は?
A.ゲーム・ドライブ
Q.子どもの頃の夢は?
A.車掌
6:30 起床・朝食
7:00 移動
8:00 作業開始
12:00 昼食
17:00 作業終了
18:30 帰宅
19:30 夕食、風呂
23:30 就寝
住所 | 〒791-8062 愛媛県松山市住吉2丁目10-29 |
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創業 | 1994年 |
従業員数 | 135名 |
URL | https://www.o-t-s.co.jp |
大谷総業は、今年で創業30周年という節目を迎えます。当社に関わる全ての方々が幸せになれるよう、時代のニーズに合わせた安心・安全な環境を提供するため、誇れる仕事を誇れる仲間と共に邁進してまいります。