総集編＜No.1 掲載時の記事を一部紹介＞

【当時の心得】
お客様の「美味しかったよ」の声、その積み重ねが自信につながる。
　高校卒業前にこの職を決め、卒業すぐにドイツへ3年半留学。ソーセージ作りを学び、帰国後弊社からのお声掛けでソーセージの工房を開業。ドイツの技術・香辛料で内子の豚を加工し、ひねり方や量を手触りで調整する難しさがおもしろい。何事も後悔がないようとりあえずチャレンジ。どうするかはその後決める。

過去掲載写真

＜現在の想いを再インタビュー＞

Q：現在の仕事は、どのようなことをしていますか？
A：直売所とパン工房の管理、メインは今まで通り『燻製工房』での仕事です。燻製工房では、昨年から内子町内の川で捕れたスッポン・うなぎや養殖のアマゴ・ニジマスなどの加工、販売を直売所で始めました。

Q：過去の自身を振り返って、感じたことを教えてください。
A：昔の取材記事を読み返したが、今も考えは同じだった（笑）。「とりあえず何事もチャレンジする。どうするかはそれから決める。」

Q：仕事でうれしいと感じたことは何ですか？
A：燻製工房内の若手が育ってきて、通常の仕事をある程度任せられるようになったことです。

Q：今、学生に伝えたいことは何ですか？
A：決めたことは、自分や人が納得するまでやることが大切です。

数年前の写真

株式会社内子フレッシュパークからり

内子の一番の品質・味をお届けするとともに、人の味・自然の味・ふるさとの味を真心を込めてお届けしている。
事業内容：特産品・農産物販売、加工品製造販売、レストラン。