総集編＜No.1 掲載維持の記事を一部紹介＞

【当時の心得】
地域のお客様に愛され安心して旅を楽しんでもらいたい。
　小さい頃から海が好きで、兄が弓削商船へ進学していた影響もありこの道に。四国と九州を繋ぐフェリーは地域にとって必要不可欠。人の命を預かっているため安全第一で、常に緊張感を持って丁寧な仕事を心がけている。“棚からぼた餅”はない。全てが日々の努力の積み重ねである。

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＜現在の想いを再インタビュー＞

Q：現在の仕事は、どのようなことをしていますか？
A：車輌の積付、航海当直、船体整備（甲板）の責任者を任されています。以前よりも責任のある立場となったため、深く仕事と向き合うようになりました。

Q：過去の自身を振り返って、感じたことを教えてください。
A：当時は失敗ばかりしていましたが、今となってはそれも良い経験として生きているように思います。

Q：最近仕事で嬉しかった事や、やりがいを感じたことはありますか？
A：自然が相手の仕事なので一喜一憂する事はあまりないですが、急なトラブルが起こってもスムーズに解決できた時はやりがいを感じます。

Q：今、学生に伝えたいことは何ですか？
A：働き方や常識と言われている事は常に変化しています。自身のアンテナをしっかり持って、多角的に物事を見れる大人になってください。

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宇和島運輸株式会社

「安全はお客様への最大のサービスである」という意識のもと、事故防止に努め、事故ゼロを目指している。地元の人を始め、運送業や旅行者にも重要な交通手段となっており、船内には乳幼児や身障者にもやさしい設備を完備。