包装
いつもていねいで正確な仕事をする。
株式会社ハタダ
小谷知由紀さん 19歳
Kotani Chiyuki
出身学校 | 今治市立西中学校 愛媛県立今治南高等学校卒 |
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笑顔がつながってくれたらうれしいですね。
目標を達成できたときはうれしいです
入社して2年目です。ものづくりが好きだったのと、家族がハタダのお菓子をよく買っていて、身近に感じていました。高校の頃は『鳴門金時ポテト』などの焼き菓子をよく食べていました。今は『どら一』が好きです(笑)。
私の部署は4名で『栗タルト』を1日13000個、『媛の月』を1日6000〜7000個包装しています。お中元、お歳暮の時期やお盆などは忙しいですね。結構、手作業も多くて、慣れるまでに時間がかかりました。一つずつ賞味期限が印字されているか、商品やトレーが袋に噛み込んでいないかなどチェックを行います。機械ごとの特性もあって、エラーの対処の仕方が異なるので、それを覚えてエラーが出ないように包装するのも難しいです。一度、トレーが包装袋に噛み込んだものを出荷して、営業が気付いて返品になったことがありました。
尊敬するのは同じ部署の先輩です。いつでも落ち着いていて、安定して仕事をされるので憧れです。自分で昨日より早く終わらせると目標を決めて、達成できたときはうれしいですね。去年まで扱わせてもらえなかった機械を、担当させてもらえるようになりました。できなかったことができるようになるとやりがいを感じます。いつもお客様に喜んでいただけるていねいな仕事をするように心がけています。
感謝の気持ちを忘れずに仕事をしたい
中学では吹奏楽部でホルンを吹いていました。我が校は、結構強かったです(笑)。得意な科目は国語で、漢字を覚えるのが好きでした。趣味は好きなアーティストの音楽を聴くことで、大阪などのコンサートにも行っています。
好きな言葉は「ありがとう」です。まだまだ周りの人に助けてもらうことが多いので、感謝の気持ちを忘れずに仕事をしたいと思っています。目標は一つのことに限らず、どんな仕事もこなせるようになることです。
中高生には好きなことにどんどんチャレンジしてもらいたいですね。好きを続ければやがて才能になります。
私たちが作っている商品が、お店やサービスエリアなどで、地域のおみやげとして買っていただけることもあると思うので、たくさんの人にお菓子を通して、笑顔がつながってくれたらうれしいですね。
Q.子どものころの夢?
A.花屋さん
Q.仕事内容は?
A.機械を操作してお菓子の包装をする
Q.仕事に就いた理由は?
A.ものづくりが好きだったこととハタダの商品が好きで携わりたいと思ったから
Q.うれしかったことは?
A.できなかった仕事ができるようになったとき
Q.大変なことは?
A.機械ごとの特性を理解して対処できるようにすること
6:30 起床
8:00 始業
12:00 昼食
17:00 終業
23:00 就寝
住所 | 〒792-0856 愛媛県新居浜市船木甲2131番地 |
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創業 | 1933年 設立:1962年 |
従業員数 | 従業員数:正社員112名、パート202名、合計314名 (パート・嘱託含む)グループ全体で562名(平成29年7月31日現在) |
URL | https://www.hatada.co.jp/ |
「さらにおいしく、楽しく生きる人々へのお手伝い」をお菓子を通じて実現することが、ハタダの使命です。
そのために、「ハタダのおいしさ」を日々追求しています。