航空自衛隊
仕事にしっかりと向き合う。
航空自衛隊
天野美咲さん 20歳
Amano Misaki
出身学校 | 松山市立雄新中学校 愛媛県立松山中央高等学校卒 |
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自衛隊は身体的にも精神的にも必ず成長できる組織です。
言航空機が飛んでいるのを見るとやりがいを感じる
航空自衛隊 松島基地(宮城県)で補給員として勤務しています。入隊して2年目です。この基地の補給隊は70名ほどいます。主に航空機を整備する際に使用する部品、自衛官の制服・作業服等を必要な部隊へ補給しています。◯月◯日に◯◯部隊から部品等請求があり、◯月◯日に払い出したというのを一つひとつすべて記録するので、パソコンに向かい合っている時間が長いですが、部隊の航空機が飛んでいるのを見るとやりがいを感じます。
趣味は同期と食事に行くことです。それぞれ職種や勤務体制も違うので、話を聞くのも楽しいです。
中学の頃から地方公務員を目指していましたが、父が元陸上自衛官で興味があったのと、広報官から話を聞くうちに、私の特性にあった職種や、やりたい仕事が明確になって来て、航空自衛官という国家公務員になりました(笑)。自衛隊には幅広い仕事があり、資格等のスキルアップもしっかりサポートされています。
わからないことはすぐに質問する
仕事の優先順位を常に意識しています。入隊当初は仕事全般を把握できていなくて、先に入ったものから片付けようとしていたら、後から来た仕事の方が重要なことが多々あり、よく注意を受けました。
印象に残っているのは先輩から言われた「失敗していいのは、新社会人の特権である」という言葉です。入隊して1年目は何もわからない状態で「こんなこと聞いていいのかな」と申し訳ない気持ちもありましたが、後輩が入って来て質問される立場になると、今の時期に一杯吸収しておかなければと思うようになりました。
また「わからないのに、わかっているフリをするのはダメだ」とも言われました。小さなミスが大きな失敗や事故につながります。今はわからないことはすぐに質問するようにしています。
私の周りの先輩は、真面目で熱心で仕事ができる人たちばかりです。目標は先輩のように頼りになる空曹隊員になることです。自衛隊は身体的にも精神的にも必ず成長できる組織です。ぜひ、目指してみてください。
Q.子どものころの夢は?
A.地方公務員
Q.仕事内容は?
A.航空機の整備に使用する部品や制服、作業服が必要になった際に各部隊からの部品等請求に対して払い出す仕事
Q.どうすればこの仕事に就くことができますか?
A.興味をもったら、広報官に話を聞いてみること、職種や受験の流れなど優しく教えてくれます
Q.うれしかったことは?
A.他基地の人との業務のやりとりを1人で行ったとき
6:00 起床
8:15 始業
12:00 昼食
17:00 終業
22:00 就寝
住所 | 〒790-0003 愛媛県松山市三番町8丁目352-1 |
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創業 | |
従業員数 | |
URL | https://www.mod.go.jp/pco/ehime/ |
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