グラフィックデザイン科

制作では相手に伝わるように細部までこだわること。


学校法人 河原学園 河原デザイン・アート専門学校 グラフィックデザイン科 2年次

大倉鞠香さん 22歳

Ôkura Marika


出身学校 松山市立桑原中学校
愛媛県立松山南高等学校 砥部分校
嵯峨美術短期大学卒

ポスター、広告、商品の企画やパッケージデザインなど幅広く制作しています。

専用ソフトを使ってデザインを制作!

 

Q:こちらの学校を選んだ理由は?
A:動物を描くことが好きで、美術系の短期大学に進学しましたが、その専攻分野では自分の力を幅広く使えるデザイン関係の仕事に就くことが難しいと考え、地元の本校で一から学びたいと思ったからです。

Q:学校で学んでいる内容は?
A:授業で県展(※1)、JAGDA国際学生ポスターアワード、花園日曜市のアートイベントなどに参加しました。
作品制作より企画など一から考えることが多く、大変でした。そんな時、些細なことでも調べて不安を無くしたり、先生に相談して作品制作に対する悩みの本質をつくような答えをいただき良い制作ができました。

※1 県展…各都道府県で自治体や教育委員会、美術館、地域新聞社などが主催となって開展される美術公募展のこと。

花園みんなで創るプロジェクト【Look touch HANAZONO】

 

Q:専門学校生活での思い出は?
A:年齢関係なく、同学年のみんなが仲良く接してくれることが嬉しかったです。短大生の頃より、物事をよく考えて行動するようになりました。作品に対して考えることが多い分充実感があったり、学生生活・制作ともに満ち足りた2年間でした。

Q:就職内定の会社志望理由は?
  (内定先:小松印刷株式会社)
A:短大の頃からよく耳にしていた香川県の印刷会社が気になっており、会社訪問させていただきました。実際に仕事現場を拝見すると、学んできたデザインにプラスして印刷の知識があると今後のステップアップに繋がると感じ志望しました。ブランディングにも携わり、細部までこだわる、地域に寄り添ったデザインをしていきたいです。

Q:中高生に向けてのメッセージは?
A:先を見据えた行動は安心して学生生活を過ごせます。そして信頼を築き上げながら、やる気・時間の使い方次第で、案外物事って何とかなります。

      

Q.子どものころの夢は?

A.水族館の飼育員を夢見ていたが、自分が泳げないことに気付き、絵の道を選んだ


Q.コンペや公募などの参加の仕方は?

A.授業内で、制作し提出している


Q.必要な資格やスキル、資質は?

A.締め切りを守ることは絶対


ある1日

8:30 起床   

9:00 登校   

9:20 授業   

12:30 昼食   

13:30 授業   

16:40 下校   

17:20 アルバイト

23:00 課題   

23:00 課題   

住所 〒790-0002 愛媛県松山市二番町1丁目12-2
創業 2001年
従業員数
URL https://idea.kawahara.ac.jp

「もの創り」を通して、地域社会に貢献できる人材育成を目指しています。本校の校訓「創造・挑戦・貢献」に基づき、「もの創り」に関する深い知識や高度な技能とクリエイティブな活動に対し、決して妥協しないクリエイターマインドと、ビジネスにおいて最も必要とされる「コミュニケーション能力」をはじめとした人間力を大きな柱として策定しています。

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