自分に厳しく、感謝を忘れず、少しでもお返しできるようがんばります！

目標と夢を持って卒業してもらう

　小中とサッカーをやっていて、高校でホッケーを始めました。先輩が高校でホッケーを始めたのと、姉がホッケー部のマネージャーをやっていたことがきっかけです。小学校の時から体育が得意で、将来はスポーツ関係の仕事に就きたいと思っていました。子どもが好きで「子どもと一緒にスポーツを楽しみながら教えたい」という想いから、大学で体育教師を目指すようになりました。卒業時に、愛媛県がホッケー選手の教員を募集しているというので、採用試験を受け合格しました。教師になって2年目です。
　尊敬するのは高校のホッケー部顧問の先生です。ホッケーを熱く指導していただき、自分もそういう先生になりたいと思いました。教師の仕事は大変ですが、生徒とともに成長するという気持ちと笑顔を忘れず、日々接しています。いけないことはいけないと説き、様々な知識と技能を身につけさせ、目標と夢を持って卒業してもらうのが私たちの役目です。生徒ができなかったことができた時や、技能が身についた時はうれしく、やりがいを感じます。

教えることは教わること。毎日が新鮮です。

えひめ国体はベスト３が目標

　ホッケーは日本ではマイナーですが、ワールドカップも行われていて、オーストラリアやオランダ、インドなどでは盛んです。愛媛県でホッケー部があるのは、男子が伊予高校、女子は松山南と松山中央高校です。選手はサッカーと同じでゴールキーパーを入れて11人です。スティック（棒）でボールをつなぎながら、横55m×縦91.4mのコート内を走り回ってゴールを狙います。ボールの大きさは野球のボール位で、硬さはゴルフボール程です。動きも激しく、しんどいけれども面白い！私はフォワード系なので得点した時は本当にうれしいし、みんなでパスをつないで、相手を崩していくチームプレイは楽しいですね。
　大学の時の2014年、地元長崎で行われた国体に長崎代表で出場し、昨年はいわて国体に愛媛代表として出場しましたが、結果は残せませんでした。今は国体のことで頭がいっぱいです。えひめ国体でベスト３に入ることがチームの目標です。それに向かって自分に厳しく、支えていただいている方々に感謝を忘れず、少しでもお返しできるようがんばります！

ホッケーの授業のようす

Q.子どものころの夢は？

A.サッカー選手

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Q.この仕事に就いたきっかけは?

A.子どもが好き

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Q.うれしかったことは?

A.生徒ができなかったことができるようになった時

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Q.この仕事での目標?

A.いけないことはいけないと説く。目標と夢を持って卒業させる。

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松前町立岡田中学校

「きびしさ」「たのしさ」「あたたかさ」のある学校づくり。
校訓：「強くあれ」・明るいあいさつができる生徒・自己指導力のある生徒・元気にがんばりぬく生徒・感謝の生活ができる生徒