技術部
やればできる。何事も。
眞鍋造機株式会社
伊藤雅晃さん 24歳
Itou Masaaki
出身学校 | 今治市立近見中学校 愛媛県立今治北高等学校 広島工業大学電気システム工学科卒 |
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「眞鍋造機に頼めば、なんでも直してくれる電気技師がいるよ」
とてもスマートで働きやすい職場です。
技術部システムグループに所属し、社内の設備の修理を主に担当しています。この仕事に就いて3年目です。父が電気関係の仕事をしていたこともあり、小さい頃からものづくりが好きというか、ドライヤーなどを分解して、壊してはよく怒られていました(笑)。
弊社のことは就活するまで知りませんでした(笑)。外観がガラス張りのオシャレな美術館のような建物で、何をやっている会社なのかわかりませんでした。決め手は家から近い!(笑)。車で5分です。大型機械を造っていると知って入社しました。外観だけでなく、中も広い吹き抜けやスロープがあって、とてもスマートで働きやすい職場です。最近は外観に引かれてやって来るサイクリストの見学が増え、インスタグラムへのアップが増えました(笑)。
修理の依頼が入ると大体の故障箇所を予想をして現場に入りますが、違うところだったというのが多々ありますね(笑)。基本的には一人で行きます。依頼者は1分1秒でも早く直してほしいと思っているのですが、最初はうまくいかないことが多かったです。尊敬するのは入社当時、一緒に付いて教えてくれた大先輩で、知識も技術もすごい人でした。「この機械が壊れた」と言うと「たぶんあそこやろ」とピンポイントで故障箇所がわかる人でした。早く近づきたいですね。
うれしいのは頼りにされたり、感謝されること。
うれしいのは「直して」と頼りにされることや、修理が終わった後に、作業者から「助かった、ありがとう!」と感謝されたり、その機械をまた使ってくれることにやりがいを感じます。
つらかったのは昨年の夏に、工場の天井クレーン3台が一度に壊れて、修理に作業車で上がったら汗がドバッと吹き出しました。温度が60・70度あるんじゃないかと思うくらいで、2台修理して下に降りて、3台目を修理しに上がったら、ボーッとなって熱中症みたいになりました(笑)。
ポリシーは「安全第一」。仕事もそうですけど、自分の代わりに毎日修理に入れる人がいないので、日頃から体調管理も「安全第一」を心がけています。目標は「眞鍋造機に頼めば、なんでも直してくれる電気技師がいるよ」と言われるようになることです。
Q.子どものころの夢は?
A.パイロット
Q.仕事内容は?
A.工場の電気設備の点検・修理(工場設備も含む)
Q.仕事に就いたきっかけは?
A.小さい頃から物を作ったり、直したりすることが好きだったから
Q.必要な資格は?
A.電気工事士等
Q.失敗したことは?
A.去年の夏、天井クレーンが1日に3台故障して、無理しすぎて熱中症になりかけた
7:00 起床
8:00 始業
12:00 昼食
16:50 終業
17:00 帰宅
17:30 夕食
22:00 就寝
住所 | 〒799-2113 愛媛県今治市高部甲633-3 |
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創業 | 1960年 |
従業員数 | 234人 |
URL | http://manabezoki.co.jp/ |
船舶用甲板機械・荷役装置の総合専門メーカー。日本のものづくりが大きな変革期を迎えようとする中、日本のものづくりを”誇れるものづくり”として受け継ぎ、発展させることを目指し、眞鍋造機はチャレンジを続けます。