経営企画
相手・自分・仕事へ真摯に向き合い、食を通じて、人を幸せにしていきたい。
株式会社スポフィット
井上 優さん 24歳
Inoue Yû
出身学校 | 愛媛県立松山商業高等学校卒 |
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<No.2 掲載時の記事を一部紹介>
My challenge to 2020 とは?
2014年に発刊したcocoroeで、『中学生×高校生×大学生×社会人』の4名が「2020年の未来に向けた、それぞれの【チャレンジ】」をテーマに対談をした特集記事です。当時、中学生だった井上さんのお話しを過去記事として一部紹介します。
【当時の心得】
やりたいと思った事は絶対チャレンジしてみる。
私が小学校の頃、父が競輪選手を辞め整骨院を起業するまで頑張る姿に尊敬し、私も起業を目指し始めた。
愛媛リーダーズスクールの『やりたい仕事創造学校』で、自分に合った物事・お年寄りが好き等に気付けた。
大学生の間にデイサービスを起業できるよう、簿記やマーケティング等商業系の知識を全部習得したい。“持続”が苦手なので、好きな事柄を1つでも見つけ、続けることが目標。
<現在の想いを再インタビュー>
社会に出ると、学生時代に身につけた知識やスキルが役立っていると感じます。
常に『食を通して、社会に活力を!』を掲げているので、笑顔で「美味しい」と言っていただけた時、SNSに感想や料理の写真が投稿されているのを目にした時は大変嬉しいです。さらに、人件費や原価などが目標の数字より良い時も、やりがいを感じます。
コロナウイルス感染症の影響で、複数の方が当日欠勤になった時は店の営業や給食の提供に支障が出て大変な時もありました。
お客様に喜んでいただくためには、まず働く人が幸せになる環境づくりが今後の課題であり目標です。そして、商品開発のために勉強し、月に1つ以上は新商品の案が出せるようにも努めます。学生アルバイトやパートの方へのマニュアル作成や現場指導など、スタッフ教育についてもたくさん勉強したいです。
中高生の皆さんへ。様々な資格の勉強をしておくといいです。現代の政治やお金について、学校で詳しく教わらない内容にも興味を持つことも大事です。