「ありがとう」の一言が何よりも嬉しい

　私は銀行の窓口で、お客さまに対してお金の入出金や貸し出し、資産運用の提案を行う仕事をしています。この他にも、お客さまがいないときなど時間を見つけて、担当業務である支店の経費管理も行っています。
　銀行員として働いていると、企業の社長様など普段あまりお会いすることのない方々と接する機会が多いです。そのなかで「愛媛銀行です」と自分の名刺を見せて話をし、そこで提案したことを「それならあなたにお願いしようかな」と言って採用していただけたことがありました。愛媛銀行の一員として相手の立場に立った提案ができたこと、それでありがとうと喜んでいただけたことがとても嬉しく、今でも励みになっています。

お客さまにとって最適な提案を心がけています

人柄の良さに魅力を感じて

　県外の大学に行き、在学中に海外留学を経験したことから日本と地元の良さを実感し、大学3年生時には「地元で就職したい」という思いを強く持ちました。さまざまな企業の面接を受けるなかで、愛媛銀行の面接官の人柄にひかれ「一緒に働きたい」と思ったことをきっかけに就職先を決めました。金融業に就きたいという気持ちは全くありませんでしたが、配属先で出会った先輩方もとても優しく、自分の直感が正しかったことを確信しました。
　現在は２人の子どもの育児をするため、時短制度を利用して仕事をしています。これは30分単位で始業・終業時間をそれぞれ短縮できるもので、自分のライフスタイルに合わせた変更が可能です。他にもさまざまなサポート制度があり、子育て世代も多くいることから、急な休みにも理解してもらいやすく、日々支えられていることを実感しています。女性は男性に比べて仕事を続けられるかどうかを考える出来事が発生しがちですが、愛媛銀行は仕事と家庭の両立をするための制度が充実しているので、働きやすい環境だと思います。
『就職』とは、長く働くための場所を選ぶものだと私は考えています。そんな場所を決めるうえで大切なことは、まず自分の好き嫌いを理解して、そこから得意不得意を見つめ直すことです。これにはかなりの時間と労力が必要となるので、中高生のうちから始めておくことをおすすめします。

天気がいい日は家族みんなでピクニックへ

組合の地引網イベントに参加

Q.学生時代に熱中していたことは？

A.ライブに行くこと

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Q.尊敬している人は？

A.新入行員のときに指導してくれた先輩

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Q.得意な科目は？

A.英語

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株式会社愛媛銀行

私たち愛媛銀行は、お客さまに寄り添い、伴走型で取り組むコンサルティング集団を目指しています。社会と暮らしの在り方が日々変化を続けるなかで『ふるさとの発展に役立つ銀行』として変革に挑戦し、持続的な地域価値を共創していきます。