シンガーソングライター
「継続は力なり」
シンガーソングライター
コトノさん 27歳
Kotono
出身学校 | 西条市立東中学校 大阪スクールオブミュージック 専門学校(高等課程)卒 |
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妥協せず、毎回自分の限界を超えていきたい。
「音楽で誰かの生きる力になれたら」
小学校のときに小児ぜんそくを発症して、小学校の6年間、闘病生活をしていました。毎年、入退院を繰り返すほどひどかったです。小学5年のときに気管を鍛えるために「水泳か歌を始めてみないか」とお医者さんに勧められて、音楽が大好きだったので歌を選びました。先生についてボイストレーニングを始めたのがきっかけで、歌う喜びに目覚めていきました。
闘病生活のときもアーティストの歌声や歌詞に勇気をもらっていたので、「次は私が音楽で誰かの生きる力になれたら」と思って小学6年のときにアーティストを志しました。その頃には小児ぜんそくは治っていました。
中学卒業後、本格的に音楽の勉強をするために大阪の音楽専門学校に進み、3年間学びました。寮生活で通学に片道1時間、往復2時間かかるんですが、その時間を作詞に充てて、毎日一編ずつ歌詞を書いていました。私の歌詞を見てくださった業界の方が「才能があるから作詞家になってみないか」とチャンスをくれて『劇場版 忍たま乱太郎』のエンディングソング『ユメタマゴ』を書かせてもらいました。この曲はNYCさんが歌って2年連続で紅白に出場しました。その他にもクリス・ハートさんなどいろいろな方に歌詞を提供させてもらいました(下記参照)。作詞は500編を超えています。作詞するときは自分の心が映し出されるので、素直に向き合って書きます。
叶うまで自分らしく努力してほしい
シンガーソングライターになったのは18歳です。リスナーから「生きる力になった」という声が届いたときは「やっていてよかった」と思いました。
マイブームは柴犬の「トラジロウ」です。今2歳なんですが、とても癒されています。座右の銘は「継続は力なり」です。一つのことを毎日続けていると、ある日可能性が開けてきます。
ポリシーは「妥協しない」。仕事を与えてくれた人がまた「仕事を任せたい」と思ってくれるよう妥協せず、毎回自分の限界を超えていきたいと思っています。夢は皆さんに「自分の応援歌はコトノの曲です」と言ってもらえるような曲を書くことです。中高生の皆さんも好きなことを夢につなげて、叶うまで自分らしく努力してほしいですね。
Q.子どものころの夢は?
A.人を幸せにできるアーティスト
Q.どうすればこの仕事に就くことができますか?
A.夢が叶うまで、努力とチャレンジをくり返し行うこと
Q.うれしかったことは?
A.自分の曲が誰かの生きる力になれたと実感できたとき
Q.ピンチだったことは?
A.ライブの途中で声が出なくなったこと
8:00 起床
14:00 会場
リハーサル
19:00~ 本番
20:30~ サイン会
24:00 就寝
◯作詞☆NYC『ユメタマゴ』☆クリス・ハート『最後のラブレター』『幸せをみつけられるように』(共作)、☆藤澤ノリマサ『幸せの旅』☆岡本信彦『愛の花束』☆スフィア『虹色の約束』☆寿美菜子『Startline』
◯1stアルバム『Around 20』(2012)、2ndアルバム『ココロパレット』(2015)
◯ラジオ☆FM愛媛『コトノノコト』(毎週日曜日19:55〜20:00)、Hello! NEW 新居浜FM『コトノ音楽日記』(火曜日11:30〜12:00、金曜日23:30〜24:00(再)
コトノWEB:https://kotono.cc
新アルバムURL(NEWアルバム「ローズな人」):https://www.tunecore.co.jp/artist/kotono