農学部 食料生産学科
後悔しない選択をすること。
愛媛大学 農学部 食料生産学科 食料生産経営学コース 地域資源管理 4年生(2023年3月時点)
髙橋あらたさん 22歳
Takahashi Arata
出身学校 | 東温市立川内中学校 愛媛大学附属高等学校卒 |
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経営学や経済学、政治政策学上の視点から、農水産業や食料を取り巻く社会的な問題について学んでいます。
Q:こちらの学校を選んだ理由は?
A:高校時代に高大連携授業で、今所属している研究室の先生から指導を受け、継続して勉強したくて入学を決意しました。
Q:入学後の印象は?
A:思い描いていたイメージ通り、友人と遊んだりアルバイトをしながら、興味のある勉強ができています。真摯に考えてくれる先生もいて勉強する時間が増えました。
Q:嬉しかったことは?
A:プロジェクトで開発した商品一生懸命取り組んでいる課題やレポートが評価された時や、学生生活の集大成である卒業論文を提出した時にやりがいを感じました。
Q:大変だったことは?
A:私は高校時代、理系の選択ではなかったので、入学後に理系科目でつまずきました。でも、周りの友人の助けもあって、いい成績をとることができました。
Q:所属している部活・サークルは?
A:部活動ではありませんが、高校の時に、愛媛大学 教育学部主催の国際交流イベントに参加してから東南アジアに興味を持ちました。大学生となり、「SUIJI」という日本とインドネシアの大学交流プログラムに参加し、インドネシアの農村地域に2度のホームステイを経験しました。ローカルな文化や伝統を肌で感じられたり、言葉の壁があっても気持ちで通じ合えたので、貴重な体験ができました。
Q:将来の夢、またはあなたの志は?
A:私の志は『後悔しない選択をすること』です。失敗を恐れず好奇心やチャレンジ精神を大事に、やらずに後悔するよりやってから後悔しようという気持ちを心がけています。そして将来、仕事も頑張りながら、ライフプランと両立できる人になりたいです。
Q.子どものころの夢は?
A.警察官(TV番組「警察密着」が好きで憧れだったが運動が苦手だったため諦めた)
Q.必要なスキルや資質は?
A.入試を突破できる学力に加え、この学科は、食料に関した生産や経営を幅広く学ぶので、その方面に興味がある方にオススメ
Q.中高生の皆さんへ一言
A.私の場合、入学後の勉強に苦労したので、したいことに向け、勉強はした方が良い
7:30 起床
9:00 登校
10:00 研究室で作業
12:00 昼食
13:00 研究室で作業
17:00 下校
18:00 アルバイト
23:00 帰宅・息抜き
1:00 就寝
住所 | 松山市樽味3丁目5番7号 |
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創業 | 1900年 |
従業員数 | |
URL | https://www.agr.ehime-u.ac.jp |
愛媛大学農学部では、食料生産学科、生命機能学科、および生物環境学科の三学科からなる教育・研究体制を整えています。各学科はそれぞれの専門に特化した教育コースなので、農学に関するほとんどの教育分野を網羅しています。さらに専門性の高い知識を得たい、または研究に従事したい学生のための大学院もあり、入学時から大学院に進学することを希望する学生には、特別コースを設けています。