小動物だけではなく、産業動物や水産動物、家禽動物など様々な動物の生態や病気について学んでいます。

　

Q：こちらの大学を選んだ経緯は？
A：親の職業である”医師“に興味があったのと、幼少期から動物が好きだったことで次第に”獣医師“に関心を持つようになりました。
高校2年の時、自分に合った大学を探すため、ネットで様々な大学を知り積極的にOC（※1） へ参加していました。この大学は開学したばかりで、OCの代わりに合格者は専願・併願問わず
学内の様子を見て回れたこともあり入学を決めました。

Q：入学してからの印象は？
A：私が入った頃は学生が少なかった分、先生とのコミュニケーションが多く、「合同実習」は班行動なので獣医保健看護学科との交流もあったり、「少年自然の家」での１泊研修では、いろいろな方と仲良くなれました。
また、１年生は小動物（マウスなど）を、学年が上がると『微生物学』や『 魚病学ぎょびょうがく 』もあり、当時は魚や二枚貝の構造も勉強することに驚きました。
外科手術も行いますが、一つ下の学年では教員指導の基、学校の飼育下の犬に麻酔をかけて『切る』『縫う』を的確に行う実習があったそうです。

Q：所属しているクラブは何？
A：バスケ部にマネージャーとして所属し活動は週に２回。大会もありました。試験の１週間前から活動停止になるので、勉強との両立には問題ありません。

※1 OC…オープンキャンパス

　

Q：あなたの自主勉強のやり方を教えてください。
A：友達と学校で自主勉強します。
わからない部分を聞き合い、休憩は「15分」と決めて購買へ行ったりと勉強と休憩にメリハリをつけています。CBTとOSCE（※2）の試験に受からないと５年生へと上がれないんです。

Q：将来の夢は？
A：犬猫専門の獣医師です。また、放射線に関する資格を取得し、放射線治療のできる獣医師としても活躍できたらいいなと思っています。そのためには、挫くじけず努力をし続けます。

※2 vetCBT…獣医師免許の仮免許取得試験。
　　vetOSCE…基本的な臨床能力を確認し、評価する実技試験のこと。

Q.子どものころの夢は？

A.幼稚園の先生

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Q.大学生活で大変だったことは？

A.勉強が大変で嫌な時があったけど、友達と勉強することで一緒に考えたりと助けられた

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Q.必要な資格やスキル、資質は？

A.動物が好きな人や病気への関心、そして「助けたい」という気持ちを一番大切にしている人

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岡山理科大学 今治キャンパス

岡山理科大学獣医学部は、トランスレーショナル研究や公共獣医事公務員、獣医連携獣医師、獣医関連専門家など多様で優秀な人材を新しいキャンパス・研究施設・教育組織にて養成しています。