＜No.3 掲載時の記事を一部紹介＞

【当時の心得】
夢を提供する場なので、また来たいと言われるよう、笑顔で頑張る。
　館内の受付兼ブライダルで当日の挙式と披露宴のサポートをし、相手の気持ちを考え小さな気配りを大切にしている。また、「今治タオル」を扱っていることで自信が持てる。
　幼い頃は人見知りだったが、今はお客様や周りの方々と話をするのが大好き。自分を決めつけて制御せずに、
自然体でいい。社会に入ると自然に開花する部分もある。

過去掲載写真

＜現在の想いを再インタビュー＞

Q：現在の仕事は、どのようなことをしていますか？
A：多肉植物の育成を中心に、販売用の寄せ植えや季節に応じた商品作りです。季節毎に植物の色々な顔が見れると嬉しく、春には花、秋には紅葉など寄せ植えが可愛くできた時や、甘くて美味しいいちごを半日かけて収穫できた時はとても感動します。また、寄せ植え体験での教室などでは、お客様の希望にお応えし喜んでいただけています。

Q：過去の自身を振り返って、感じたことを教えてください。
A：この10年間はあっという間でした。仕事内容が変わった今も、変わらず笑顔の接客を心がけています。年齢を重ねると、部下への指導や自分にしかできない事があることに気づきました。

Q：これからの目標は何ですか？
A：お客様ご要望の多肉販売や御祝花のお祝寄せ植えを提供したいです。

Q：今、学生に伝えたいことは何ですか？
A：まずは挑戦してほしいです。そこで新しい発見が見つかると思います。

昨年新設『いちごハウス』では、愛媛県産の「あまおとめ」「紅い雫」を育成

　

繊細な作業なのでピンセットを使いやさしく整備

タオル美術館

美術館にはカフェやレストラン、大型タオル売場を併設しており、芝生と四季折々の花壇を基調にした広大なヨーロピアンガーデンも備わっています。