後悔のない人生。
何事も失敗を恐れず挑む。


防衛省 海上自衛隊 横須賀地方隊

白方 将司さん 43歳

Shirakata Masashi


出身学校 松山市立南第二中学校
愛媛県立松山中央高等学校
防衛大学校卒

最大限に注意して、無事任務を達成したいです。

30数年かかって長年の夢が叶いました

 小学生の時になんとなく南極に行きたいという夢がありました。高3の時に国立大学を目指していたのですが、受験前、担任の先生から防衛大学校の受験を勧められ、運よく合格できました。防衛大を調べてみたら海上自衛隊に砕氷艦「しらせ」があり、南極に行くことができることを知って、入学後、海上自衛隊を目指しました。自衛官になってずっと「しらせ」を希望していたのですが、なかなか乗れなくて昨年やっと乗ることができました。30数年かかって長年の夢が叶いました(笑)。それまでは主に横須賀で護衛艦や輸送艦などに乗艦し、任務に当たっていました。
 海上自衛官になってよかったと思うのは、訓練の合間に国内外色々なところに行けることです。海外も20カ国以上行っています。失敗はたくさんあります。以前、別の艦で航海長をしていて訓練で他の自衛艦に近づく時に、天候が悪く視界不良で、後数メートルでぶつかりそうになり、もうダメだと思いましたが、なんとか回避できました。瀬戸内海や東京湾を航行する時は船や漁船が多いので気を遣います。

「しらせ」のブリッジにて。航海長として任務に当たります。

「短気は損気、急がば回れ」

 今回南極へは11月に出国し、平成29年4月に帰国予定で約150日間の任務になります。自衛官は180名、観測隊員が80名、計260名が乗艦します。自衛官の内10名は女性です。南極までのルートを決めるのは航海長の私の役目なので、責任は大きいですね。船を壊さないことと人にケガをさせないことを最大限に注意して、無事任務を達成したいです。南極に行くには健康も大事です。病気になっても帰られませんし、任務に支障をきたします。船の最大の楽しみは食事です。クリスマスやもちつきなどのイベントも多いですね。昨年2名の自衛官が、南極で成人式を挙げました。一生の記念になったと思います。
 尊敬する人は同じ松山出身の秋山真之さんです。彼の言葉の「短気は損気、急がば回れ」を肝に銘じています。私も短気なところがあるので部下にも一呼吸おいて注意するようにしています。中高生には、経験してみないとわからないことも多いので、いろんなことにチャレンジしてほしいですね。南極に行く夢は叶ったので、今後は「ひゅうが」や「いずも」などの大型艦の艦長を目標にがんばりたいです。

地球儀で前回の南極までの航路をたどる。

「しらせ」見学会にて艦内を案内

      

Q.子どものころの夢は?

A.野球選手・南極に行く事


Q.仕事に就いたきっかけは?

A.海上自衛隊が砕氷艦を保有していた


Q.うれしかったことは?

A.任務を全うできた時


Q.必要な資格やスキル、資質は?

A.海技資格がある方が良い。集団生活での輪を乱さないこと。


ある1日

6:00 起床

8:00 始業

12:00 昼食

17:00 終業

20:00 会議

24:00 就寝

自衛隊愛媛地方協力本部

住所 〒790-0003 愛媛県松山市三番町8丁目352-1
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従業員数
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