航海士

安全確認の徹底。


大西海運株式会社

田苗幸樹さん 23歳

Tanae Kouki


出身学校 熊本市立京陵中学校
熊本県立苓洋高等学校
国立波方海上技術短期大学校卒

みんなに認められる船長に早くなりたい。

感謝の言葉にやりがいを感じます。

 プロパンなどの液化石油ガスを運ぶLPG船に一等航海士として乗船しています。主に全国の工業都市の港に太平洋を経由して液化石油ガスを運んでいます。この仕事に就いて4年になります。乗組員は8名で、私が一番若手です。少人数で乗船しているので、効率よく作業するためにもチームワークが求められますが、船長は的確な指示でみんなをまとめています。尊敬するとともに、目標でもあります。
 父が九州と橋でつながっている離島の熊本県天草の出身で、小さい頃から夏休みなどに海でよく遊んでいました。それで船にも興味を持つようになり、水産高校に進学して船員の仕事を学びました。兄が船員になったこともあり、卒業後、今治市の国立海上技術短期大学校に進学し、四級海技士と第一級海上特殊無線技士の免許を取得して入社しました。航海当直と荷役が主な仕事です。当直は4〜8時と16〜20時で、その後が食事や入浴、睡眠などの休憩となります。食事はコック長がつくってくれます。おいしいですよ。
 着桟(船を桟橋に着けること)はいつも緊張します。漁船や船の行き来の多い東京湾や瀬戸内海を航行するときは気が抜けません。自分の思うように操船できたときやトラブルなく荷役を終えたときはうれしいですね。桟橋係員や担当の方から感謝の言葉をいただいたときはやりがいを感じます。

船の先端で着桟の指示を出します

根気強い性格と状況判断能力。

 仕事のサイクルは3か月乗船して、1か月の休暇です。休暇では九州や北海道などに1週間ほど旅行することが多いですね。次の休みは別府温泉に行く予定です。趣味はゴルフと釣りです。同世代と比べて給料がいいのも魅力です。海上技術短期大学校の同期と港で会うことがあり、お互いの近況報告をしますが、夢に向かってがんばっている姿は励みになりますね。
 船長に求められる資質は、根気強い性格と状況判断能力だと思います。海上は気象の変化が激しいので、常に状況を把握しておかなければなりません。事故を起こさないために安全確認の徹底を心がけています。勉強と経験を積んでみんなに認められる船長に早くなりたいです。

バルブを開けて液化石油ガスを積み込みます

毎日荷役作業のミーティングを行います

      

Q.子どものころの夢は?

A.サッカー選手


Q.仕事内容は?

A.積荷を目的地へ安全に運ぶこと(航海当直・荷役作業)


Q.必要な資格は?

A.海技士免許等


Q.やりがいを感じることは?

A.トラブルなく荷役を終えた時


Q.大変なことは?

A.生活のリズムが不規則なこと


ある1日

3:00 起床

4:00 当直スタート

8:00 当直終了

休憩

16:00 当直スタート

20:00 当直終了

20:30 食事

休憩

22:00 就寝

住所 〒790-0878 愛媛県松山市勝山町1丁目13-4
創業 1967年
従業員数 陸上9名・船員57名
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当社は白油船2隻とLPG船2隻と一般貨物船1隻を所有している内航海運会社です。安全・安定輸送に努めております。未経験者を含めた若手育成に力を入れております。

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