管理者

気持ちを込めた
コミュニケーションを
大切にしている。


有限会社あいらんど

拝志泰祥さん 42歳

Haishi Yasuyoshi


出身学校 松前町立岡田中学校
新田高等学校
高知福祉専門学校卒

認知症を地域で理解して、社会でフォローできるようになればいい。

介護はチームワークが大切です。

 高校卒業後、子どもが好きだったので3年制の児童福祉の専門学校へ進みました。同じ学校に介護福祉学科もあり、そこからの情報で老人福祉施設にボランティアに行く機会があったんです。そのとき老人とふれ合う楽しさを感じ、介護の道に方向転換しました。
 卒業後、最初は規模の大きな老人保険施設に就職しました。業務に追われる日々で体力的にもきつかったですね。大人数の利用者様を流れ作業的にケアする介護に疑問を感じて、少人数制でゆっくりお年寄りとお話しができる介護がしたいと思い、グループホームあいらんどに就職しました。後に、認知症デイサービス施設の立ち上げの際に声をかけていただき管理者として異動しました。介護はチームワークが大切です。スタッフと密にコミュニケーションを取りながらケアに当たっています。
 当施設を利用される方は、基本的に認知症の方だけです。定員は最大1日12人までです。認知症の方は「一緒にこれをしましょう」というような集団行動は難しいので、一人ひとりができること、ぬり絵やちぎり絵、編み物やDVD鑑賞といった利用者様がやりたいことを把握して、各々のペースで過ごしていただいています。自分でできることは可能な限り自分でしていただくよう支援を行っています。認知症は治らない病気ですが、進行を和らげたり居心地のよい場の提供を心がけています。

「管理者として日々業務の把握を行っています」

「今日は楽しかった。また来るけんね」

 仕事でうれしいことは、利用者様の「今日は楽しかった。また来るけんね」という感謝の言葉です。利用者様のご家族様から「笑顔が見え出した」「父が夜眠れるようになった」などと言われることも、とてもうれしいですね。
 好きな言葉は歌手の長渕剛さんがよく言われる「やるなら今しかない」です。団塊の世代が75歳以上になる2025年には、介護人材がもっと不足すると言われています。福祉に興味のある人は、ボランティアや色々な研修もあるので、体験してもらったら面白いかもしれません。認知症を地域で理解してあげて、社会のネットワークでフォローできるようになっていったらいいと思います。「やるなら今しかない」ですね。

年2回程、利用者様にバイキング形式で食事を楽しんでいただきます。この日は12月24日

利用者様の1辺約1メートルのちぎり絵の大作

      

Q.子どものころの夢は?

A.プロ野球選手


Q.仕事内容は?

A.高齢者が通って利用できるサービス(食事・入浴・レクリエーションなど)の提供


Q.うれしかったことは?

A.家族・利用者さんからの感謝の言葉


Q.大変なことは?

A.認知症の方のケア


ある1日

6:00 起床

7:15 出勤

12:00 昼食

17:30 終業

23:00 就寝

有限会社あいらんど(デイサービスあいらんど)

住所 〒799-3105 伊予市下三谷2278-1
創業 2004年
従業員数 50名
URL

「あいらんど」では、生活の側面的援助を行います。自分でできることは、可能な限り自分でしていただくよう支援をすることで、再び、その人らしさを取り戻し、認知症の進行を和らげたり、居心地のよい暮らしの場を提供することを目的としています。

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