引越
誰からも頼られ、自分しか出来ない仕事を増やすこと。
人生においては皆がうらやましくなるような育イクメンパパになること。
株式会社イナミコーポレーション
大野龍輝さん 24歳
Ohno Ryûki
出身学校 | 東温市立重信中学校 愛媛県立東温高等学校 聖カタリナ大学 健康スポーツ学科 |
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荷物を運ぶ体力と大切に扱う繊細さが必要な仕事
当社は『イナミ引越サービス』の他に、一般・産業廃棄物などを収集運搬する『環境事業』、様々な空間を清掃する『ビルメンテナンス事業』、モップや浄水器などのレンタル・販売をする『ダストコントロール事業』、人気の飲料を補充・交換する『飲料自動販売機オペレーター事業』など、多岐にわたる業務をおこなっています。
その中で私は、お客様の大事な家具や家電など、思い出のあるお荷物を新しいお宅に運ぶ引越業務を担っています。
私がこの仕事を選んだ理由は、学生時代から体を動かすのがとても好きだったからです。しかし、入社すると、自信のあった体力が先輩方の域に達していないことを痛感しました。特に、夏場で重たい物を抱えてエレベーターが無い5階からの階段の昇り降りは、まさにジム以上の筋トレ…。当初は、筋肉痛で腕が上がらない日が続いたりと、いろんな意味で新人でした。今は平気ですが、これほど体をフルに動かす仕事は、引越業の他に想像がつきません。
入社に必要な試験や資格はありませんが、トラックの免許を持っている方が自身の作業の幅が広がるので、仕事で更に活躍できると思います。
以前、社内のアンケートで「この仕事では筋肉が付いて良い」という回答が一番多くて(笑)。ハードワークな面もありますが、自身を鍛えるのが好きな方にも合う仕事だと思います。また、女性の方も役割分担をすることで、活躍しており、性別問わずやりがいがある仕事だと思います。
現場経験からつながるお客様からの信頼
今は、現場と営業をしています。初めてお会いする方とお話しできるのも楽しいです。私の体格を見たお客様から「現場を経験されてるんですか?」と聞かれた時は嬉しくて、頑張ってよかったと心の中でガッツポーズします(笑)。そして、私は現場の経験があるので、質問されてもある程度即答できます。おかげでお客様の安心感や信頼感につながり、ご指名いただくことが増えてきました。
お客様から笑顔で「ありがとう」と言われた時や、重いものを運べるようになった達成感など段階を経てレベルアップできた時に喜びとやりがいを感じます。不安を感じることはあまりないです。失敗しても繰り返さないよう工夫し、勉強すれば良いと思います。
私が目標とする人は、同じ支店に在籍されている先輩です。仕事ができて、家族を大切にしている育メン。そして、もし引越部門での筋肉自慢大会があれば、必ず優勝候補になれるくらい体格が凄いです。
人間関係が一番大事。まずは「あいさつ」・「返事」
私の趣味は、子どもたちと遊ぶことです。仕事の日は時間を取るのが難しいのですが、奥さんにゆっくり休んでもらいたいのもあり、休日は率先して子どもとの大事なひと時を過ごしています。
中高生の皆さん。社会では分からないことだらけで、不安が多いと思います。私も含め、ほとんどの人が『最初』はそうです。私の場合、一つひとつを丁寧に指導してくれる先輩に恵まれ、仕事をするにつれ、社会をより理解できるようになりました。肩肘を張らず、学校の延長線上という捉え方でも良いと思うんです。
私は、仕事が出来る出来ないではなく、人間関係が一番大事だと思います。作業スタッフ同士の何でも言い合える関係性など、コミュニケーションが取れていると、一人ではできないことにも挑戦することができ、結果として、お客様に喜んでもらえるのです。より良い人間関係をつくるために、まずは「あいさつ」や「返事」など基本的なことを日々おこなうことが大事だと思います。
※1 ハイゲート車…2、3トンの重さの物を運んだり、2階へ直接荷物を搬入できる車
Q.子どものころの夢は?
A.プロ野球選手
Q.学生時代にしていたことは?
A.野球
Q.今のマイブームは?
A.車をいじること(奥さんは反対しますが…(笑))
7:00 起床
8:00 会社到着
昼食
18:00 仕事終了
18:30 帰宅
18:40 子どもとお風呂・夕食
19:30 家族団らん
1:00 就寝
住所 | 〒793-0003 愛媛県西条市ひうち6番地12 |
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創業 | 1976年 |
従業員数 | 235名 |
URL | https://inami-173.co.jp/ |
イナミコーポレーションは、今年で創業59年目を迎えました。愛媛、岡山、広島を中心に、お客様のより良い「環境づくり」をできるように社員一人ひとりが頑張っています。今後とも、仕事を通して、社員の皆が「家族に誇れる会社」を目指して、頑張ります!