同じ作業がほとんどない職人の世界

　仕事内容は建設前の基本となる、測量を含めた建築土工です。私のような経験の浅い作業員はまず、土工として荷物の運搬や力仕事を担当。実務経験を積みながら重機などの資格免許を取得し、仕事の幅を広げます。現場では、同じ作業はほとんどなく、その都度リセットされる職人の世界。一連の作業が終了した達成感が喜びとやりがいにつながります。
　終日体を動かす業務なので、作業に没頭していると時間経過がとても早く感じます。人に言われてからではなく、自らやり始めると自然とのめり込みます。学生時代からサッカーや筋トレなど好きだったことが体力面に活かされています。
　大変なのは、雨が降っても風が吹いても、土日でも現場は動くことです。工期に間に合わせるため、いろいろな手法で対処し、お客様に満足していただくことが企業としての信用につながると思います。

代表の渡辺氏の家紋を社章に使用

人の安全を守り自分なりの達成感で確実に前へ進む

　近年、災害現場が多く報道されています。弊社の社長は「建設業に携わる私達は、人々の安全を守るために災害後の初動は最速にどう動くかという『土木行政』事業を実働させるため、災害復旧に日々備えておくことが基本」という考えを持っています。私が入社する前の2011年「東日本大震災」では、社長が仲間と共に炊出しのボランティアを行ったご縁で、岩手県山田町の「瀬戸内桜並木プロジェクト」に参加し桜を植樹したそうです。その桜が成長し毎年咲き続けていることが、嬉しくもあり誇りです。
　これからは特殊免許、中型、ユンボ、重機など必要な資格免許を取り、現場や測量・書類処理と、オールマイティにこなせる人を目指します。
　体を動かすことが嫌ではない人、やる気と元気があれば、未経験者や専門学校・工業高校で土木関係の過程を修了していなくても、受け入れてくれる企業が多い職業です。
　頭を切り替えつつ現状を維持させる。一つ一つ確実に前に進む姿勢を持っていれば、結果として大きく成長できると思います。

仲間との測量でこれからの作業に備える

品質の信頼と生産性の向上と環境への配慮

Q.子どものころの夢は？

A.サッカー選手
（サッカーはずっと大好き。今なら止められるまでリフティングなど無限に出来そう（笑））

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Q.必要な資格やスキル、資質は？

A.運転免許は必修。
後ほど中型免許とか建設機械の免許を取れるので、入社後に実技を覚えながら、よりスキルアップした免許の収得ができる

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株式会社渡辺建設

弊社は、困っている現場・難しい現場を、損得抜きで行動する前向きな勇気と男気溢れる会社として、地域の皆様に愛され創業80周年を迎えます。
愛される企業であり続けるために新しい仲間を待っています。