施設技術係

この仕事を極める!


四国旅客鉄道株式会社(JR四国)

樋田 一有紀さん 32歳

Hida Kazuyuki


出身学校 大洲市立東中学校
愛媛県立八幡浜工業高等学校卒

列車とお客様の安全を守る

 私は、線路の検査や修繕を行い、列車の安全な運行を守る仕事に就いています。列車が走り続けることで歪みが生じる線路を、定期的に測定し、調整を行っています。以前は力仕事でしたが、現在は機械化が進み、業務時の負担が軽減されました。「マルチプルタイタンパー」という線路を整える大きな機械や、レールの寿命を延ばす「レール削正車」といった特殊な保守用車両の整備や監督、オペレーター業務も担当しています。
 お客様が列車に安心して乗れる快適な線路をつくることが、私たちの役割です。心を込めて、整備した区間を列車がスムーズに走り抜けていく様子を見るのは、何物にも代えがたい喜びです。

モータカーの点検を行っています

仕事に向き合う責任感の大切さ

 この仕事に就いたきっかけは、地元に根ざした企業で、通学でも利用していたからです。機械をいじることが好きで、鉄道の仕事に興味があったため入社を希望しました。専門性が高くても、社内教育が充実しているため、一歩ずつプロへの階段を上ることができます。線路上の作業もあるため、時間管理ができること、安全に関わるさまざまなルールを確実に守ることが求められます。
 入社当初、私は「分からないことを聞くのは恥ずかしい」と一人で抱え込んでしまったことがありました。そのとき、先輩が「聞くのに遠慮はいらん!『聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥』やぞ」と、仕事に向き合う責任感の大切さを教えてくれました。この経験から、私は報連相(報告・連絡・相談)が大切だと学びました。今では私も教える立場となり、一生懸命に考えて動く後輩たちの姿に、日々刺激を受けています。一生懸命仕事をする中で経験を積み、先輩に頼られ、後輩と共に成長を実感できることが、今の私の大きなやりがいです。チームで協力し、一つの線路をつくり上げていく一体感は、この仕事の醍醐味だと言えます。
 今は一級土木施工管理技士の資格取得を目標に、日々勉強しています。この仕事のプロフェッショナルであることを自覚し、これからも極めていきたいです。中高生の皆さんには、まず自分のやりたいことや興味のあることをまず探してみてほしいと思います。鉄道の安全を守る仕事に興味のある方は、ぜひチャレンジしていただきたいです。

社内懇親会でのカラオケ

社会人チーム所属のラグビー大会

      

Q.好きな食べ物は何ですか?

A.自分で釣って捌いた新鮮なアジ!


Q.息抜き・リラックス方法は何ですか?

A.昼休みの仮眠


Q.学生時代にやってよかったこと

A.高校3年間のレスリング部


ある1日

7:00 起床

8:00 出社

12:00 昼休み

17:30 退社

18:00 帰宅

自由時間

23:30 就寝

住所 香川県高松市浜ノ町8-33
創業 1987年(昭和62年)
従業員数 2010名 ※2025年4月時点
URL https://www.jr-shikoku.co.jp

安全で安定した輸送を提供することを最大の使命に、四国4県と本州を結ぶ鉄道を運営しています。通勤・通学、旅行などで「安心して」「喜んで」「末永く」利用していただける鉄道会社を目指しています。

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